小さいから可愛いんです!? | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

小さなものは、その物が何であっても可愛いいものです。

私のコレクションの中から、小さなカメラを紹介しましょう。


マイクロカメラ

ミゼットカメラの王様「ベストカム」

「ベストカム」の大きさを確認下さい。

進駐軍の日本土産として大人気だった。
シャッター B、25、50

(大きさを単4電池と比べて下さい)


真空管のアナログ世界に魅せられて-ミゼット
「ベストカム」の裏ブタを開いた所


ミノックスカメラ

ドイツミノック スカメラ(1969年ごろ)

小型で精巧なカメラ(シャッター1/1000まで)

スパイカメラとして活躍(設計図面の撮影等々)


真空管のアナログ世界に魅せられて-ミゼット
ミノックス カメラと専用マガジン


現在では市販のフイルムを暗室で加工して、

カメラに装填します。


 「小さい」は英語で、

   ・スモール(Small)

   ・マイクロ(Micro)

   ・ミゼット(Midget)

   ・リトル(Little)

   ・タイニー(Tiny)


などが有りますが、カメラなどの精密製品には、

「マイクロ」とか「ミゼット」の文字が使われます。

現代社会では、マイクロチップ、マイクロ波、マイクロバス
などの言葉が生きています。








ニッセン





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