貨幣のコレクションも面白い | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

本日は私がコレクションしている貨幣(硬貨)を新旧とりまぜて、その何種類かを紹介しましょう。


コイン

コイン


天保通寶です。天保6年(1835)以降に江戸幕府が鋳造、発行しました。徳川第11代将軍徳川家斉(1787~1837)の時代です。明治の初めごろまで流通しました。幅 3.3㎝ 高さ 4.8㎝。従来の一文銭100枚に相当しました。


コイン 


コイン

明治政府により鋳造された二銭銅貨です。大日本 明治13年と表示されています。明治の元勲岩倉具視、西園寺公望の時代です。この硬貨の裏面には龍が描かれています。龍のように勢いある日本をイメージしたのでしょう。直径 3.2㎝。

コイン

  昭和61年発行 一万円銀貨


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     記念硬貨裏面

現在の通貨。昭和天皇御在位60年を記念として発行されました。発行が新しいので大切に持っている方が多い筈です。


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  内閣制度百年記念硬貨 

   ニッケル五百円硬貨

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     記念硬貨裏面

昭和60年に内閣制度100年を記念して発行されました。

珍しい硬貨とか紙幣はコレクションされ、ネットオークションなどで売買されることもあります。証紙である切手なども売買されます。びっくりするほど高い値段が付くことも有ります。


あらしアメーバううっ