好機!シャコバサボテンの挿し木 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

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「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

シャコバサボテン 

このシャコバサボテンは昨年の4月に挿し木しました。そのシャコバサボテンがこの写真のように、大きく育ちました。本日6月6日現在の姿です。
★シャコバサボテンの挿し木(2011-04-10)

しゃこば 

昨年4月に挿し木直後のシャコバサボテンです。昨年秋に素焼鉢から2回りほど大きい鉢に植え替えました。

このシャコバサボテンはサボテン科の植物で、原産地はブラジルで、乾燥に強い植物です。12月ごろ開花するのでクリスマス・カクタスと呼ばれます。カクタス(cactus)とはサボテンの英語の呼び名。

シャコバサボテン 

シャコバサボテンの挿し木は今が適期です。シャコバサボテンは夏季に花芽が付くので6月上旬までに葉芽を摘みます。冗長した芽を摘まないで放置しますと樹形が乱れ貧弱な花に成ります。摘んだ芽は挿し木とします。

挿し木の芽は先端の葉芽を、1節か2節を摘んで、この芽をお皿などに置いて、

そのまま日陰に1週間ほど置き、乾燥させます。

途中、決して水を与えないで下さい。この乾燥気味の葉芽を培養土に挿し木します。シャコバサボテンは乾燥気味の状態にさせると、挿し木が活着しやすくなります。また、挿し木後の成長がよく成ります。

挿しし芽の活着が確認できたら、薄い液肥を与えます。日当たりのいい場所で育てて下さい。


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