JR西福知山線脱線事故から7年 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

あれからもう7年が経過しました。朝のニュースを聞いていて、その事故は今日であったことを改めて思いました。

その痛ましい事故は平成17年4月25日でした。

兵庫の尼崎市でJR西福知山線がカーブを曲がりきれずに脱線。107人の乗客が帰らぬ人に。562人が怪我をしました。

私は郷里の丹波篠山に帰省するにはこの福知山線を利用します。この福知山線の事故の後すぐに帰省する用事が出来ました。その時は大阪から福知山線にのるところ、不測のルートをとり、神戸市営地下鉄経由神戸電鉄で三田(さんだ)まで出て、やっと福知山線に乗り篠山まで帰省した記憶があります。福知山線は大阪から三田まで不通だったのです。

大阪駅から私の帰省先の篠山口駅までは福知山線で1時間ほど。距離にして60キロです。この路線は久しぶりに関西弁が賑やかに聞かれる路線です。関東に住む私にとっては本当にくつろぐことが出来る小一時間です。
犠牲になった多くの人々に対し、心からご冥福を祈ります。

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