ある里山の風景 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

 賑々しい街を離れて、何キロか入ると、そこには予想だにしなかった静かに佇む里山が有りました。

里山 

水田が見えます。秋に水稲が収穫された水田は、来春の田植えを待ちます。水田には蛙とかどじょう、メダカなどの生き物が生活をします。

所によっては水田に鯉の稚魚を放ち大きく育てます。里山の蛋白源として珍重されます。稲作を兼ねて鯉を養殖する長野県の「佐久の鯉」はよく知られています。

皇帝ダリア

皇帝ダリアが咲いていました。この皇帝ダリアは、3,4メートルの高さに成長します。この悠然とした姿を愛でて皇帝ダリアと名付けられています。この皇帝ダリアの太い茎を輪切りにして水コケに包んでおくと芽が出て苗が出来ます。

皇帝ダリア 

皇帝ダリアの大きな花の蜜を求めてミツバチが群がっていました。ピンクの花びらがとても美しい。蜜はさぞや美味しいことでしょう。

皇帝ダリア 

八重咲きの皇帝ダリアです。この八重咲きは極めて珍しい種です。私は、皇帝ダリアに詳しい花の専門家に教わりました。

あらしアメーバ ううっ

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