蕾みのシャコバサボテン | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

私は変化するものに大変興味を持っています。動植物の成長などはその興味の最たるものです。私は金魚と小型の鯉を飼っていますが、その魚が弱った時に手を差し伸べて元気を回復させることが出来ると極楽の気分になります。

真空管のアナログ世界に魅せられて-しゃこば

これはシャコバサボテンの茎ですが、干からびて今にも昇天しそうです。そのシャコバサボテンを挿し木したのが2011年4月10日でした。

  真空管のアナログ世界に魅せられて-サボテン


枯れてしまうかと思った、そのシャコバサボテン。挿し木から4か月後の2011年8月10日の様子です。どうやら、挿し木された環境とか土にも慣れて成長を始めたようです。

シャコバ

そのシャコバサボテンの挿し木から7か月後の本日、2011年11月10日の姿です。3個ばかり見事にピンクの蕾を付けました。植物は与えられた環境に自らを慣れさせ成長を続けます。いじらしいばかりのひたすらな姿です。(成長に合わせて大き目の鉢に植え替えています。)


あらしアメーバ ううっ

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