奇縁「月下美人」 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

突然ですが、月下美人から何をイメージされますか?

平均的なイメージでは、美人だけど顔が白くて冷たい感じでしょうか。もっとも男性から見たイメージですが・・・・。

花

男性が手にしている花が月下美人です。サボテン科の常緑多肉植物です。

花

本日、いつもの散歩に出かけて月下美人に出会いました。
この宅の主人が鉢植えの植物に盛んに水やりの世話をやっていたので、ついつい話しかけました。

それが、私にとって大変ラッキーな出来事に成りました。

夜にしか咲かないとされる月下美人の花そのものに、生まれて初めてお目に掛かることが出来たのです。

この宅では、昨夜の9時ごろ咲いたそうです。

花の色はごく薄く朱が入っていますが、ほとんどが白色です。花びらは湿ぽっく、ぼてっとした重みを感じます。

この月下美人の花を蝙蝠が好んで食べるそうです。夜の花と夜の鳥の組み合わせに、自然の造形主の神秘のようなものを感じました。

あらしアメーバ ううっ

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