私は珍しいカメラをコレクションしています。カメラの場合、小さいことは可愛いことの同義語です。可愛いフイルムカメラを紹介します。
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私のカメラの最初の出会いは「スタート３５カメラ」です。ボデーは黒色のプラスチック製で、シャッターはバルブ（B）と５０分の１秒。絞りは固定式です。フイルムは３５ミリ特製フイルムを使用します。このカメラの大きさは、横８㎝、高さ５、５㎝、奥行５㎝。
２、３年前、友達から、私がこのカメラで撮った写真を、今でも持っていると聞き懐かしくも嬉しくなりました。自分で現像焼き付けまでやっていました。
このカメラは、戦後米軍が日本に 進駐していた時代のカメラです。カメラ名は「VEST KAM」。F 20、シャッターは、B、２５分の１、５０分の１の３段階。(１９４０－１９４６ Made In Occupied )戦後直後の資材の不足する時代に、当時としては贅沢なカメラでした。横５．８㎝、高さ３．５㎝、奥行３．３㎝。
私は、これらの可愛いカメラで風景とか草花などを実際に撮影して皆さんに紹介したく思っています。
