ビールでも発電する水電池 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

3月11日の東日本大震災以来、


「水電池 が注目されています。


真空管のアナログ世界に魅せられて-水電池


市販のアルカリ乾電池とか

マンガン乾電池などは、

使わなくても、

数年で自然放電してしまいます。


この水電池は水を補充しなければ

10年以上の長期保存が可能です。


付属のスポイトで、

ジュースでもコーヒーでも

プラス極の傍に空いている

小さな穴から

スポイトで水を注ぎ入れます。


注いだ水と水電池内部の薬剤が

化学変化をして発電します。

但し繰返し使用は10回ほどとか。


この水電池は災害などの


イザ!の時に


力強い助っ人に成ってくれそうです。


本体サイズは単3アルカリ乾電池と

同じで、チョット見では、市販の乾電池と

区別が付かない。


良いことずくめのこの電池の弱点は、

価格が少々高いのと、

市販のアルカリ乾電池より

取り出せる電流が50MAと少ない。


そこで、この水電池はLEDランプとか

ポケットラジオの電源など

に向いている。


開発メーカーは、日本協能電子で、

2009年7月に

特許実用新案が登録されています。


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