★災害時に「トランジスターラジオ」(2) | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

一昨日に引き続き、

私のコレクションのトランジスター

使用のラジオを紹介します。


ところで、トランジスターラジオは、

電池管使用の

ポータブル真空管ラジオに代わり

昭和30年から45年ごろまで

生産された小型で性能の優れた

ラジオです。


小型の特性を生かして、ポータブルラジオ

として活躍しました。


真空管のアナログ世界に魅せられて-ソニー
ソニー TR620 9V積層乾電池使用


一昨日紹介のソニーのTR610の後継機です。

昭和35年6月に発売されました。

TR610より小型で、ポケットサイズに

成りました。当時の価格 10,000円。


真空管のアナログ世界に魅せられて
スタンダード 8石(単3乾電池4個)


トランジスターラジオには、革製のケースが

使用され高級感が有りました。


真空管のアナログ世界に魅せられて
アイワのカセットラジオ FM/AM


時代は、グット新しく成りますが、

アイワaiwa (ソニーが吸収)

大健闘でした。


アイワのカセット付きラジオは、

録音をしたりカセットを聞けます。

大変重宝なラジオでした。


トランジスターラジオは、次の世代の

ロボット製造のICラジオとは異なり、

手作りのラジオです。

現在では、アンチックの世界で

珍重されています。


NEWアメーバお月様

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