★東京・東郷神社の骨董市 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

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焼き物とか古民具を扱う骨董市は、関西でも関東でも同じように開催されています。その開催場所は、その殆どが神社の参道とか境内であることも共通しています。


開催日は、月の第1日曜日とか第2日曜日とかに決められています。東郷神社は毎月、第1日曜日と第4日曜日に開催でした。関西では京都の東寺で開催される弘法市とか京都・北野天満宮の天神市がよく知られています。

 (注)東郷神社の骨董市は、昨年12月6日をもって終了。


真空管のアナログ世界に魅せられて-骨董市2

 東京原宿「東郷神社の骨董市」


真空管のアナログ世界に魅せられて-骨董市1

  境内のミラーに反射する

真空管のアナログ世界に魅せられて-骨董市3
境内で水彩画の素描にいそしむ女性


骨董市が関西、関東とも、どうして神社の境内とか参道で行われるのかは定かでは有りませんが、開催場所の目標として分かりやすいことが、その大きな理由のようです。


骨董市で扱う品物は、古着から美術品まで多種多様です。この市に集まる人達は特定の品を求めてくる人もいますが、散歩のつもりで気軽にくる人もいます。


外国人も結構、多く来ています。日本の風習を楽しむような雰囲気です。その自由の空気の中、小高い石段から水彩画の素描に勤しむ人もいます。


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