★童謡「夕やけ小やけの里」 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

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「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

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童謡 「夕焼小焼」の作詞者、中村雨紅の里を訪ねました。

この里は、雨紅の故郷である東京都八王子市上恩方町に有ります。


中村雨紅は明治30年に、現在の八王子市上恩方に生まれ、東京の日暮里の教職時代から児童の情操教育のために童話・童謡の執筆を始めました。雨紅の童謡「夕焼小焼」が掲載された「文化楽譜あたらしい童謡その一」が大正12年に文化楽社から出版されました。


ところが、大正13年の関東大震災でその殆どが消失、わずかに十数部が焼け残り、「夕焼小焼」が歌い広がりました。


真空管のアナログ世界に魅せられて-童謡1

   中村雨紅 展示ホール


真空管のアナログ世界に魅せられて-童謡2

 夕やけ小やけの「ふれあいの里」


中村雨紅は、勤め先からの帰り道の3里ほどを歩きながら、童謡 「夕焼小焼」を作詞しました。


   夕焼小焼で     日が暮れて

   山のお寺の     鐘 が鳴る

   お手々つないで  皆帰ろ


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