★悠久の生命・・・鎌倉大イチョウ | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

去る3月10日早暁の嵐による、鎌倉・鶴岡八幡宮の大イチョウは、根元から折れて倒壊しました。


その後、八幡宮側と専門家の懸命の手当てにより、息を吹き返し順調に生育しています。


そのひこばえの様子を、時系列的に追ってみましよう。

後日、必ずや貴重な記録に成ることを願って・・・・。

真空管のアナログ世界に魅せられて-大イチョウ
3月10日(大イチョウ倒壊!)


真空管のアナログ世界に魅せられて-鎌倉
4月3日(警備厳しく垣根からやっと撮影)


真空管のアナログ世界に魅せられて
4月11日(目に染みる緑の新芽)


この逞しい命の息吹には八幡宮サイドのみならず、多くの人々の歓声が聞こえるようです。


それにしても倒壊自体は大変悲しいことですが、3月初めという、これから春を迎える時期だったことが、この発芽に大きく貢献したと思います。


挿し木の大イチョウ400本の発芽の様子も、そのうちに報道されるでしょう。

この夢誘う出来事は、多くの人々に勇気と希望を与える出来ごとに成りそうです。私は、この大イチョウの悠久の生命を今後も見守っていくつもりです。



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