去る3月10日早暁の嵐による、鎌倉・鶴岡八幡宮の大イチョウは、根元から折れて倒壊しました。
その後、八幡宮側と専門家の懸命の手当てにより、息を吹き返し順調に生育しています。
そのひこばえの様子を、時系列的に追ってみましよう。
後日、必ずや貴重な記録に成ることを願って・・・・。
3月10日(大イチョウ倒壊!)
この逞しい命の息吹には八幡宮サイドのみならず、多くの人々の歓声が聞こえるようです。
それにしても倒壊自体は大変悲しいことですが、3月初めという、これから春を迎える時期だったことが、この発芽に大きく貢献したと思います。
挿し木の大イチョウ400本の発芽の様子も、そのうちに報道されるでしょう。
この夢誘う出来事は、多くの人々に勇気と希望を与える出来ごとに成りそうです。私は、この大イチョウの悠久の生命を今後も見守っていくつもりです。

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