神奈川・藤沢の市民ギャラリーで、個人の水彩画などの展示会を観賞しました。部屋が3部屋あり、水彩画が2部屋、水彩画とキリ絵の共同展示が1部屋でした。
私は沢山の水彩画にも、大変その美しさに感動しましたが、なかんずくキリ絵に、新鮮さと心に響くものが有りました。それは、私があまり接したことのないアートの世界だったからかも知れません。
キリ絵の作者は、現役の中学の教師。このキリ絵は画用紙に小刀で、丹念に目的の絵模様に従い切り抜く。このキリ絵は、バラバラではなく、繋がっています。
その切り抜いた、絵型を白い紙の上に固定して、色付けする。その上からクレヨンで彩色する。この手法はこの作者が編み出した手法だとか。

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