★模型の蒸気エンジン | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

私のコレクションの模型の蒸気エンジンを紹介します。


模型と言ってもボイラーを焚いて、このエンジンに蒸気を送れば、実際に動きます。クランクが上下運動をして、蒸気をしゆっ、しゆっと出して回るさまは実に楽しい。


蒸気エンジン


エンジン本体(高さ15cm×幅7cm)

はずみ車の 直径 8cm

はずみ車(フライホール)が回転を滑らかにする。

蒸気ボイラー
蒸気をエンジンに供給する為のボイラー

高さ 10cm×幅 20cm


このボイラーは、アルコール燃料で蒸気をとりだす。

蒸気の圧力計まで付いていて本格的な造り。


しかし、広場にレールを敷き、汽車に子供を乗せて

走らせている人がいますが、このエンジンは、

それほどの馬力はありません。模型の小型ボートとか、

汽車を走らせることが出来ます。



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