★ヒトラー暗殺計画 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

昨夜、BS NHKテレビで第二次世界大戦のヒトラー暗殺計画を観ました。近々再放送が有るようです。


ヒトラーの暗殺計画は、43回も有ったようです。その計画のなかでも、ドイツの高級将校シュタウフェンベルク大佐の 「ワルキューレ作戦」 が、一番緻密な計画だったようです。


真空管のアナログ世界に魅せられて-ヒトラー


このワルキューレ作戦は、連合軍がノルマンデーに上陸を開始した44年6月6日以降、3回計画されています。


  ・第1回 44年7月11日

  ・第2回 44年7月15日

  ・第3回 44年7月20日


第3回目では、鞄の中に隠した、時限装置付きの爆弾がヒトラーとイタリアのムッソリニーが会議中に、その爆弾が爆発しました。


しかし、会議中の24人の内、4人が死亡。怪我人が多数出ましたがヒトラーはかすり傷で無事。計画は失敗。


もしも、ヒトラーの暗殺計画が成功していたら戦争は早期に終結して、ドイツ市民とかユダヤ人の犠牲は、もっと少なくて済んだであろうと惜しまれます。


またベルリン市街の伝統ある建物の壊滅的な破壊も避けられたであろうと思われます。このワルキューレ作戦は、「ドイツ軍の中にも良心は有った」ことの証明とも言えます。


にほんブログ村 コレクションブログ 珍しいコレクションへ