家庭の毎月の電力使用量の検針は、一軒一軒人手で検針するのが一般的だった。
ところが、日経新聞の報じる所によると、関西電力では無線機能を備えた検針メーターを各家庭に設置して自動検針に踏み切るそうだ.。(2008-9)
実施は、来年からのようだが、年間数十億円の節約に成ると言う。
私は、このシステムに付いて、過去独自に発想した記事を書いていた。
■電気ガス水の遠隔自動検針 (2007-01-16 15:53)
その時は、実際に東京電力に問い合わせて見たりしたが、その計画はまだ有りませんとの返事だった。
(2007-01)
関西電力が、この自動検針に踏み切った事で、他の電力会社も何らかの動きが出て来るでしょう。
そこで考えられる問題点は、自動検針化により、検針に
携わっていた検針員の雇用を奪う事が有る。
また、設備投資には、1,000億円も要するそうだから、
この初期投資の償却に16年ほど要すことになる。
(年間60億円とした場合)
しかし、何れこの自動化の流れは、水、ガスの検針にも
及ぶものと思われる。
宜しくね!
