◆山古志村の 「牛の角突き」 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

私が、新潟の山古志村を観光で訪れたのは、

平成15年の秋だった。


現在は、その山古志村は平成17年4月1日に、

新潟県長岡市に編入された。

山古志村看板

この看板は、山古志村の手前に建てられていた。

現在は、既に撤去されているはず。


この美しい緑の村は、二度の中越地震で

壊滅的な被害を受けた。


私が、この大災害の前に、この地を観光で

訪れたのは、今から思うと大変幸運な事だった。


山古志村は、錦鯉の里であると同時に、

「山古志の牛の角突き」でも良く知られていた。


山古志牛突き
硬い木で作られた「牛の角突き」

山古志角突き


その裏に、「牛で非ず」と記されている。

神の化身とでも言うのだろうか。


私は、今でも山古志村を思い、このお土産を

大切にしている。


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