■ SONY オープンリールテレコ | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

私のコレクションのソニーの録音機です。一般家庭とか、

会社で活躍しました。


活躍年代は、昭和40年の後半です。

当時としては、コンパクトタイプです。

幅 22cm × 奥行き 20cm × 高さ 10cm


この録音機はオープンリールタイプの通称、テレコです。

カセット式ではテープがケースで保護されていますが、

このテレコではテープは露出していて、リールを手で回して、

録音箇所を探したりします。

   ★テレコ → テープレコーダーの略


テレコ

ソニーのテレコの正面


テレコ側面
ソニーのテレコの側面


このタイプの録音機は、まだ放送業界で実際に

使用されているようです。


現在では、カセットレコーダーからCDとか、

DVDに変遷して来ました。


このテレコなどは、博物館で目にする珍しい

機械に成ってしまいました。


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