団塊の世代・・・THE NEXT | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

今回は、昨日のテーマ、「団塊の世代」の後編として、団塊の世代 「ザ・ネクスト」を書きます。


その当時の、流行の一つに、バイク(オートーバイ)が有ります。この前紹介の映画 「大脱走」 (米映画 1963)の影響が多分に有ると思いますが、250CC以上のバイクが男性中心に流行りました。


オートーバイ


大脱走

映画 「大脱走」で、スティーブ・マックィーンが

乗っていたバイクの実物大レプリカ


音楽部門では、ギターが大流行でした。ギターを手に、弦を爪弾く、お洒落で粋なスタイルが、男心を捉えたのです。ギターの奏でる弾むような音色が、堪らなく切なかったのです。


ギターのくびれた胴が、堪らなくセクシーで、愛着を感じるのだそうです。そのギターを抱えて、恍惚の夢の世界で、遊ぶわけですね。


ギターの音色にうっとりと陶酔の世界を彷徨っている間に、弦を爪弾く右手の指の先が、すっかり、四角に変形してしまった人を、今でも見かけることが有ります。指先の丸みが無く成っているのです。


オープンカー
クラフトレーション(粘土のフィギュア)


スポーツカーも、憧れのカッコいいものの代表でした。特に、オープン・カーは、大人気でした。助手席に、女の子を乗せて、女の子の赤いネッカチーフが、風に舞う姿は、若者の目の色を変えました。


スポーツカー


昨今は、スポーツカーの人気は、見られません。特に、オープン・カーは、どこに行ってしまったのでしょう。現代では、小型クラッシックカーを専門に扱う、光岡自動車が、扱っている程度ですね。


スポーツカーは、馬力が有る反面、燃費が究めて悪い道楽息子です。恐らく、オイルの高騰と、燃費の悪い事が、時流に合わなくなってしまったためと思われます。



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