★2006年の終わりに | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

2006年度は、将に終らんとしています。そうして、舞台は輝かしき2007年度へと引き継がれようとしています。


私は、新しく迎える2007年度は、何事に於いても基礎の固まる、とてもいい年であると予想しています。


2006年度は、人の心の裂ける年でも有りました。いじめ問題、幼児殺害、飲酒運転、官製談合・・・・etc. これらの暗い影は、2007年度には、快方改善への基礎が固まり、将来の安寧と夢の広がる年になる予兆と確信しています。


世の中の出来事とか情勢は、大きな環のように回っています。しかもこの環は、正確な時間で、ゆっくりと、しかも確実に回っています。陰であれば、陽に、そうして陰へ、やがて陽へと・・・。


人は、暗いことが次から次へとおこると、この世の末と悲観しがちですが、私はそうは思いません。たとえ、暗い事が続き、人の心が絶望の底に有ったとしても・・・・・・・


       「その底が割れでもしない限

       それ以上の不幸はありません」


あとは、ゆっくりと這い上がるだけの事です。時には、優しい人の力で、引き上げてくれたり、背中をそっと押してくれるかもしれません。


皆さん、何事が有っても「絶対の信念と自信」を持って、諦めずに明日に希望をつなぎましょう。

ただ今、2006年12月31日、20時57分です。


NHKの紅白もたけなわです。そうして静かに2006年度の幕を降ろそうとしています。

みなさん、この一年、私のサイトに訪問頂いた事を心から感謝します。コメントも頂き感謝します。


末筆になりましたが、皆さんのご多幸を心からお祈りします。来る年も変わりませず、ご贔屓のほど宜しくお願いします。