☆☆☆その後の鯉達は・・・[Ⅱ] | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

テレビ今夜は、NHKの番組で「懐かしのメロディー」を2時間半に亘り、繰り広げています。


私の青春時代を象徴するような懐かしいば番組です。

あの世の筈の西川 きよしさんのお相手が出てきて、漫才。うあー大感動!!

もっとも、横山やすしのだダミーですけどね。お盆だから相応しい事でしょうね。


加山雄三と星由里子のコンビで♪いつまでも♪は胸が躍りました。テレビ出演は、うん十年ぶりの快挙です。NHKさんも近頃にない大サービスです。ささきいさおの「宇宙船艦ヤマト」も感動しました。


こんな時に、私のペットの錦鯉の事を話さなければ成らないのは、無粋な事かもしれないし、止し方がいいのではないかと躊躇しながら、キーを叩いています。


鯉達は今日は、昨日と変わらず弱った様子ですが、何とか生命を保っていました。

しかし、ここで何もせず、無為に放置したのでは、後で後悔しますからね。後悔さきに立たず・・・ですからね。しかし、何とかいつまでも生きていて欲しい。


今日当地は、スコールのような夕立がありましたが、幸い、それ以外の時間は、まずまずのいい天気だったので、作業としては、池の水を長い時間を掛けて、全体の2/3ほどを抜き、新水を補充しました。そうして淡水魚に一般的に使用される、感染病対策の薬を所定量処方しました。金魚を飼っている方なら、よくご存知のグリーンFです。それの池用です。


この場合、水の量は、水槽だと池に比べると当然少ないし、何と言っても水の量がはっきり分かっていますので、薬を処方する時大変都合がいいのです。普通、薬は水量「何リットルあたり何グラム」の処方で使用と指定されていますからね。しかし、池の場合は、およその量しか分かりません。薬の量が多すぎると(濃ゆ過ぎると・・)薬害が出ますので、神経を使います。


鯉薬


今回使用の池用抗菌剤


以上、果たして効果が有るや否やは分かりませんが、やる事はやりました。何とか作業が終わり、今はほっとしています。静かに明日を待ちたく思います。


岩塩


淡水魚の病気治療用に使用「岩塩」