☆☆☆えっ、水動力自動車!? | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

車今日、近くのGSでガソリンの値段を見ましたら、リッターあたり140円になっていました。この値段はこの2年程で、2割は上昇しています。これは中東での局部戦争状態が、多分に影響していると思いますが、異常状態です。


私が過去に原油高により、自動車の脱オイル対策として、日本を中心に次のような事が対策されていると書きました。(6/12投稿「エネルギー革命・・現在のそれは。」)

  

1.ハイブリッド自動車の製造・・既に実用化済み。

2.燃料電池車        ・・・実用化に向け研究段階

3.電気自動車        ・・・同上。

4.キャパシター搭載車   ・・・同上。

5.エタノール車の推進   ・・・推進中(米国では実用化済み)


ところが、つい最近NHK テレビで、水動力自動車が日本のメーカーで開発され、公道を走るための車検まで取ったというニュースでした。


私もこの水動力自動車について、もっと詳しい情報を得ようとしたのですが、これ以上の詳しい事は、今の所分かりませんでしたが、原理は次の通りです。

自動車に水素と水を搭載、従来のレシプロエンジンで、エンジンのシリンダーに水素を噴射、爆発した瞬間に、水を霧状にしてシリンダーに噴射すると言うものでした。この時、霧状の水は、水素の爆発熱で気化、ピストンクランクを回します。排ガスは水蒸気(水)ですから環境にも優しいですね。


私はこのニュースを見て、驚きました。水で動くエンジンと言うのが、ものすごいアッピール効果が有りましたね。


この自動車の詳細については、詳しく分かり次第、改めて紹介する予定です。


60オープンカー