リビング階段の後悔!? 暖房効率の落とし穴とは

 リビング階段の後悔!? 暖房効率の落とし穴とは

 
先日、友人のオオタさんの家に遊びに行ってきました
新築して間もない家で、とてもおしゃれな内装でしたが
話しているうちに「実はリビング階段で後悔してる」と言われました

リビング階段とは、リビングを通って2階に上がるスタイルで
開放感があり、デザイン性が高いのが魅力です

でも、オオタさんの家では冬になると
「暖房が効きにくい」という問題が出てきたそうです

「暖かい空気が全部上に逃げていくんだよね」
リビングでエアコンをつけても2階に熱が上がり
肝心のリビングが暖まりにくいとのことでした

解決策として、暖房効率を上げるために
リビング階段部分に間仕切りカーテンを付けたそうです
透明で断熱性があり暖気が逃げなく
二階からの冷気も防げたとかいってました

また、子どもが帰宅したときに必ずリビングを通るため
「顔を合わせる機会が増えるのは良いんだけど
部屋の片付けを怠れないのが少しプレッシャー」とも言っていました

ただし、メリットもあるそうです
リビング階段のおかげで家族の動きが見えやすく
「家族の気配を感じられる安心感はある」とのことでした

もしリビング階段を採用するなら
事前に暖房効率やプライバシーについても考慮し
デザインだけで決めないことが大切だと学びました

オオタさんは「次に家を建てるなら
階段部分に扉を付けられるような設計にする」と話していました

家づくりでは、暮らし始めてからの実用性を想像することが大事ですね
ハウスメーカー診断ツールを利用してシュミレーションをしてみるのも
いいのではないでしょうか

リビング階段を検討している皆さんは
どんな工夫をしていますか？

ぜひコメントで教えてくださいね

 

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