建て替えを選んだ理由と意外なきっかけ

先日、会社の先輩サカモトさんが家を建て替えた話を聞きました
それまで住んでいた家は築40年以上の木造住宅で
改築か建て替えかでずっと悩んでいたそうです

「最初はリフォームでいいと思ってたんだ」
サカモトさんはそう話し始めました

リフォーム業者に相談し
見積もりも出してもらったそうですが
「古い家だから、やればやるほど手を加える箇所が増えて
結局、新築と同じくらいの費用になりそうだったんだよね」

さらに決断の後押しをしたのが
家族との何気ない会話だったそうです

ある日、奥さんがこう言ったとか
「もし地震が来たら、この家は大丈夫なのかな」

その一言が心に刺さり
「安全のためにも建て替えたほうがいいかもしれない」と
リフォームから新築へと方向転換したそうです

建て替えが決まると、サカモトさんは
「どうせなら家族全員が快適に暮らせる家にしたい」と思い
一から家の設計を考え始めました

例えば、奥さんがキッチンで家事をしやすい動線を作ったり
お子さんの勉強スペースをリビングに設けたり
ご自身の趣味部屋もこっそり確保したそうです

「建て替えたことで、防音や断熱性も格段に良くなって
冬も暖かくて過ごしやすいんだよ」と
笑顔で話してくれました

ちなみに昔の家では

脱衣所・トイレ用ヒーター

で温めていていてそれで十分暖かかったけど

建て替えで更に満足度が上がっただとか

新築にするか、リフォームにするか
どちらが正解かはケースバイケースですが
家族の将来や安心感を考えると
新築という選択肢も一つの答えなのかもしれません

皆さんならどう考えますか？
ぜひコメントで教えてくださいね

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