広い土間のある家に住んでみてからのギャップ


 

 

先日、友達の新居に招かれて、

完成したばかりの家を見てきました

 

玄関を入ると、

広い土間が目に飛び込んできました

靴やアウトドア用品を置けるスペースがあり、

かなり便利そうです

 

「これ、どうして土間を作ったの?」

と僕が聞くと、友達は笑いながら答えました

 

「実は、完成してから

やっぱり土間にして良かったなって

改めて思ったんだよね」

 

どうやら彼の家の間取り、

最初の設計では全然違うものだったそうです

 

リビングはもっと広く、

収納スペースを最小限にする予定だったとか

 

けれど、設計士さんとの打ち合わせで、

実際の生活を想像しながら話すうちに、

「これだと物があふれて困るかも」と気づき、

今の形に変更したとのこと

 

特に印象的だったのが、

リビングの配置についての話

 

最初は窓を大きく取って、

日当たり重視で南向きに設置するつもりだったそうです

でも、設計士さんから提案されたのは

「北側にリビングを配置する」という選択肢

 

「北側だと暗くなるんじゃないの?」

と僕が聞くと、友達は笑顔でこう答えました

 

「実はね、南側に窓を大きく取ると、

夏は直射日光で暑くなることが多いんだよね

それよりも北側の明るい間接光の方が

年中快適なんだって」

 

彼はその話を聞いて、

一度モデルハウスを見学し、

北側リビングの心地よさを体感して

決めたそうです

 

さらに、収納スペースも工夫されていて、

リビング横に大きなウォークインクローゼットがあり、

家族が増えても対応できる設計になっていました

 

「理想の間取りってさ、

最初はなんとなくイメージだけど、

暮らしを想像すると全然変わるよね」

友達の言葉に、

僕も頷くしかありませんでした

 

家を建てるときって、

どうしても最初に自分が思い描いた

理想像に固執しがちですよね

 

でも、設計士さんや現場の意見を聞いて、

実際の生活を考えた変更を加えるのが

理想の家を作るコツなのかもしれません

 

みなさんも、間取りで悩んだ経験や

取り入れて良かった工夫があれば、

ぜひコメントで教えてください

 
注文住宅の値引きマニュアル』を作ってみました。値引きのポイントなどを簡単にまとめてみたので注文住宅を建てる際に参考にしてみてください。値引き交渉のタイミングや素人でも簡単に出来る無料オプション追加方法など紹介しています。大手ハウスメーカーから地方工務店まで使える方法なので損しない為にも是非お試しください。