暮らしてみると違う?照明選びのコツ

 

 

先日、友達のサトシから

家づくりの時に気をつけるべきポイントとして

「照明」の話を聞きました

 

「たけやん、照明ってただ明るければいいと思ってたけど

実際に住んでみると全然違うんだよ」と

少し困ったように笑っていました

 

サトシの家はおしゃれな間接照明を

たくさん取り入れたデザインが特徴的です

 

引き渡しの日、明かりをつけた瞬間は

「雑誌で見るような理想の空間だ」と思い、

とても満足していたそうです

 

でも、実際に暮らし始めると

意外な不便さに気づきました

 

まず、リビングの間接照明

 

柔らかい光でリラックスできる雰囲気を

目指したそうですが、

「部屋全体が暗く感じる時がある」とのこと

 

特に細かい作業をする時や、

掃除をする時に

もう少し明るさが欲しくなったそうです

 

「結局、フロアライトを追加で買ったけど

最初から考えておけば良かったなって」

 

次に、キッチンの照明についても失敗があったとか

 

「ペンダントライトを選んだんだけど、

位置が微妙で手元が影になるんだよ」

 

料理中に包丁を使う時、

光の加減で手元が見えにくくなり、

作業がしづらかったそうです

 

さらに、寝室の照明も問題だったとか

 

「調光機能付きのライトにしたんだけど

思ってたより使わなくて、

普通のライトでも十分だったな」

 

設計士さんからのアドバイスもあったそうですが、

サトシはデザイン性ばかりを重視してしまい、

実用性を見落としてしまったそうです

 

「照明ってインテリアの一部だと思ってたけど、

実際には生活そのものを左右するんだなって

ようやく分かったよ」

 

僕もサトシの話を聞いて、

照明はただの「明るさ」だけじゃなく、

生活シーンをイメージして選ぶことが

本当に大事だなと感じました

 

皆さんは照明を選ぶ時に

どんな工夫をしていますか?

「これはやって良かった!」とか、

「ここをもっと考えれば良かった」といった経験があれば

ぜひコメントで教えてください

 

僕も自分の家を建てる時には、

デザインだけでなく使いやすさも考えて

照明を選んでいきたいと思っています