フローリング職人さんのこだわりがすごかった
先日、久しぶりに友達の家を建てている
現場を見学させてもらいました
僕自身、家を建てるなんて
まだまだ先の話かもしれませんが
こうして現場を見学するたびに
新しい発見があって
毎回ワクワクします
その日もいろんな話を聞きながら
家の中を見て回っていると
リビングの床を張る作業をしている
職人さんに出会いました
「このフローリング、すごく綺麗ですね」
僕がそう言うと
職人さんはちょっと笑いながら答えました
「ありがとうございます
でもね、この仕事の本当のこだわりは
綺麗に見える部分だけじゃないんです」
最初は何のことだろうと
首をかしげてしまった僕ですが
少し話を聞いてみると
その意味がよくわかりました
床を張る作業では
板と板の継ぎ目が目立たないようにすることや
音がしないように調整することが大事らしいんです
さらに、その職人さんは
目に見えない部分、たとえば
床下の湿気対策や木材の接合部の細工にも
とても気を配っているとのこと
「見えないところほど丁寧にやる
そうしないと後で困るのは住む人だからね」
その一言には
長年の経験とプライドが詰まっていて
思わず感動してしまいました
僕は今まで、家を建てるなら
見た目やデザインばかりに
目が行っていたけれど
実際に生活することを考えたら
職人さんのこうした見えない努力が
どれだけ重要かを痛感しました
友達もこの話を聞いて
「だからあの工務店にお願いして良かった」
と言っていました
皆さんも、家づくりをする際には
ぜひ職人さんや工務店の
こだわりや信念に注目してみてください
家は一生の買い物ですから
どんな家を建てたいかだけじゃなく
誰と家を建てるかも
とても大切なんですね
今日もまた一つ
マイホームの奥深さを知った一日でした
次はどんな話を聞けるのか
また友達の家づくりを
見守りながら勉強したいと思います
みなさんの家づくりエピソードも
ぜひコメントで教えてくださいね