収納容量を完璧にしたのに物が溢れた話

 

先日、また友達の家づくりの話を

聞く機会がありました

 

もうすぐ完成が近い友達の家ですが

今回は「収納スペース」に関する

面白い話をシェアしたいと思います

 

友達は収納にかなりこだわっていて

クローゼットはもちろん

パントリーやウォークインシューズクローク

さらには階段下収納まで

たっぷりとスペースを確保したそうです

 

「これで物が溢れる心配はない」

 

そう自信満々だった友達ですが

いざ現場で実際の空間を見てみると

どうしても気になることがあったそうです

 

「この収納、使いづらくない?」

 

最初に気づいたのは

ウォークインシューズクローク

確かに広くて便利そうだけど

靴を取り出すために中に入る動線が

どうしても狭くなってしまい

思った以上に不便だったとか

 

また、パントリーについても

「奥行きが深すぎて、奥にしまったものが

取り出しにくい」ことが判明

 

「広ければいいってもんじゃないね」

 

友達が苦笑いしながらそう言っていて

僕もなるほどと思いました

 

収納は広さだけでなく

使い勝手や取り出しやすさも重要なんですね

 

そこで友達が話してくれたのが

建築士さんに教えてもらった

「収納の3原則」

 

日常的に使うものは手の届きやすい場所に

奥行きが深い収納は引き出しや棚を活用

必要以上に広い収納は逆に無駄

これを聞いて、僕も改めて考えました

自分が家を建てるとしたら

どんな収納が必要だろう?

 

例えば、僕は旅行が趣味なので

スーツケースやカメラ用品を

まとめて収納できるスペースが欲しい

 

でも、頻繁に使うものではないので

手の届きやすい場所でなくても良い

 

こうやって具体的に考えると

自分にとっての「必要な収納」と

そうでない部分が少し見えてきます

 

皆さんは、家づくりで収納について

どんな工夫をしましたか?

もしくは「ここは失敗した!」なんて話も

ぜひ教えてください

 
注文住宅の値引きマニュアル』を作ってみました。値引きのポイントなどを簡単にまとめてみたので注文住宅を建てる際に参考にしてみてください。値引き交渉のタイミングや素人でも簡単に出来る無料オプション追加方法など紹介しています。大手ハウスメーカーから地方工務店まで使える方法なので損しない為にも是非お試しください。