太陽光発電設置による思わぬトラブルとは?

 
友達の話なんですが
彼は理科の実験をきっかけに
太陽光発電に興味を持つようになり
家を建てる際に太陽光パネルを
設置することにしました

エコで便利な暮らしを夢見て
ワクワクしていた彼ですが
半年後の冬に思わぬ問題が

例年の3倍もの雪が降り
その雪が太陽光パネルの傾斜を滑り台のように
流れ落ちてしまったんです

これが原因で
近隣の方に雪が直撃しそうになることが多発し
急きょ対策を講じることになりました

まず考えたのは
パネルの設置方法の見直しです

屋根の先端とパネルとの間に
適度な間隔を設けるだけでも
雪が一気に落ちるのを防げるそうです

さらに、パネルからの落雪を防止するための
ストッパーを導入することに

最近では複数のメーカーから
便利な落雪防止アイテムが販売されており
それを取り付けることで
雪の滑落を大幅に軽減できたとか

ただ、こうした追加工事には
予想外の費用がかかり
「もっと早く雪対策を考えておけばよかった」
と友達は反省していました

雪の多い地域で太陽光発電を考える場合は
設置時からしっかり降雪対策を
計画することが大切です

みなさんも
太陽光発電やエコな暮らしで
工夫したことがあれば
ぜひコメントで教えてくださいね