桜が見える庭の家の意外な落とし穴

みなさんは、庭に木を植えるとき
何を考えて選びますか

僕の友達夫婦は、四季の移ろいを感じるのが好きで
庭付きの家を持ったとき
「桜を植えたい」と決めたそうです

桜の木がある庭なんて素敵ですよね
春には花が咲いて、秋には葉が紅葉して
その変化を楽しむのが夢だったみたいです

でも、いざ桜を植えてみたら
いろいろと予想外のことが起きたらしいんです

まず、桜の根っこが強力で
横に広がりやすい性質があるんですよね

友達の家でも、根が配管や基礎部分に絡まる可能性が出てきて
慌てて専門家に相談したそうです

結局、根が広がりすぎる前に
適切な距離を取るようにして解決したけれど
最初にもっと計画的に植えるべきだったと反省していました

それから、落ち葉や花びらも問題になったんです

風が吹くと、隣の家まで葉が飛んでいくことがあって
「掃除が大変だ」と苦情が来ることもあったとか

さらには剪定の手間もかなりかかるそうで

桜は枝を切ると切り口が治りにくく
そこから枯れが入ることがあるみたいで
むやみに切ることもできず、専門業者を頼む必要があったそうです

こういう話を聞くと
庭に木を植えるってロマンがあるけれど
現実的にはいろいろな配慮が必要なんだなと感じました

桜を植えるなら、家を建てる段階から

落ち葉が隣人に被害を与えないように

隣人から離れたところにする、などの

工夫が大切ですね

みなさんも、庭に木を植えた経験や
ご近所でトラブルになった話があれば
ぜひコメントで教えてくださいね