海辺の近くに建てた家のトラブルとは

 
みなさんは、海の近くに住む家
どんなイメージを持っていますか?

僕の友達にサーフィンが大好きな夫婦がいて
彼らは夢を叶えるために
海辺の近くに家を建てたんです

波の音が聞こえる暮らしとか
サーフボードをすぐ持ち出せる生活とか
話を聞いてるだけで羨ましかったんですが
実際は想像以上に大変なことも多いみたいで

一番驚いたのは、塩害の話でした

友達の家は海から200mくらいの場所で
最初は気にならなかったそうですが
日々の潮風が家に影響を与えてきたんです

例えば、玄関の鍵穴
海側に玄関を配置していたせいで
潮風が入り込み、鍵がさび付きやすくなったとか

「鍵を回すときに油をささないと
壊れそうで怖い」と彼は言っていて
実際に一度鍵を交換する羽目になったそうです

それだけじゃなくて、窓のサッシや
エアコンの室外機もダメージを受けやすくて
塩害に強い素材を選ぶべきだったと
後悔しているみたいです

それでも、海の近くで暮らすことには
代えがたい魅力があると話していました

ただ、海辺に家を建てるなら
塩害を想定しておくことが本当に大事だと
強く感じたとも言っていました

例えば、玄関を海側にしない配置にするとか
塩害に強い素材の塗装や窓枠を選ぶとか
ちょっとした工夫で
トラブルを減らすことができるんですね

みなさんも、もし海辺の暮らしを考えるなら
家の設計に気を配るポイントを
ぜひ意識してみてください

海の近くで暮らしている人や
似たような経験をしたことがある方
コメントで体験談を聞かせてくださいね