北海道に学ぶ家の防寒対策

 
たけやんです
 
先日 旅行で北海道のニセコに行ってきた
冬の北海道に行くのは久しぶりで
今回の旅の目的はスキーと温泉だった

ニセコは相変わらず雪質が最高で
数年ぶりに見るパウダースノーに心が躍った

ゲレンデで滑り降りるたびに
ふわっと体を包むような軽い雪の感触があって
これぞ北海道だなと思った

でも気温はやっぱりかなり寒くて
地元の人たちがどんなふうに家で
暖を取っているのか気になった

滞在したペンションのオーナーさんに
「この辺りの家って寒さ対策がすごそうですね」
と聞いてみたら
いろいろ教えてくれた

まず窓はほとんどが二重ガラスで
熱を逃がさないようになっているらしい
さらに壁には分厚い断熱材が入っていて
床には床暖房も入っていることが多いとか

オーナーさんの家には
薪ストーブもあって
「これがあると部屋全体が温まるんだ」
と言いながら火を見せてくれた

実際にストーブの前に座ってみると
ぽかぽかと暖かくて心地良かった

でも オーナーさんが教えてくれたのは
「防寒だけじゃなくて換気も大事」
ということだった

寒い地域では
暖房を効かせすぎて空気が悪くなることもあるらしく
それを防ぐために
換気システムをしっかり設計するのが重要らしい

この話を聞いて
自分が家を建てるとしたら
どんな環境でも快適に暮らせる工夫が必要だな
と考えるようになった

例えば 夏は涼しく 冬は暖かい家
そのためには断熱材や窓の性能
さらには空調設備も
ちゃんと考えなきゃいけない

旅先でそんなことを考えるようになるなんて
少し大人になった気がする

みなさんは住まいの快適さで
どんなことを大事にしていますか

ぜひコメントで教えてくださいね