理想と現実とのギャップにショック⁉住宅展示場の罠

 
みなさんは
住宅展示場に行ったことはありますか

僕の友達Aさん夫婦が
マイホームを建てようと動き出した話を
今日はシェアしようと思います

Aさんと奥さんは
まず最初に住宅展示場へ行くことにしたそうです

住宅展示場って
いわば理想の家が並ぶテーマパークみたいなもの

おしゃれで快適で
見ているだけで夢が膨らむ

Aさんも奥さんも
展示場に着いた瞬間
その魅力にやられてしまったらしい

特に奥さんは
広々としたキッチンと
大きな窓から差し込む光に目を輝かせて

Aさんも
外観のデザインや
リビングの吹き抜けに感動して

家ってこんなにも素敵な空間になるんだと
心を奪われたそうです

そして展示場で見た家を基に
営業さんと一緒に
理想のマイホームプランを立てたんですが

ここで問題が発生しました

見積もり金額が
なんと予算の約2倍になってしまったんです

Aさんは
予算の範囲でどれだけ理想に近づけるか
という考えで動いていたけど

展示場で見た家の魅力が大きすぎて
つい現実を忘れてしまったんですね

営業さんいわく
展示場の家は特別仕様のものが多くて
高級感のある素材や設備が使われているから
その分コストも高いとのこと

Aさん夫婦は
現実的な範囲で家づくりを考え直すことにして
まずはプランを大幅に見直しました

でも
やっぱり
最初の理想を削る作業は
結構つらかったそうです

最終的には
予算内でバランスの取れたプランに落ち着いたけど

Aさんは
もしこれから住宅展示場に行く人がいるなら
あらかじめ自分たちの予算感や
必要な条件をしっかりまとめておくことを
強くおすすめしたいと言っていました

展示場は夢を広げるには最適な場所

でも
夢と現実のバランスを取ることも大事です

みなさんは
住宅展示場でどんなことを感じましたか

ぜひコメントで教えてください