手に入れたはずだった。。。
小さな輝き。。。
ギュっと握り締めて。。。
いたはずなのに。。。
うらはらに追われた時間と。。。
ただがむしゃらに走ってきた道。。。
向き合えずにいた本当の真実。。。?
何がいけなかったのかな。。。
手放したくないと必死だったその行為は。。。
すぐ傍にある。。。
そんなかけがえのないものを。。。
見なくしてしまっていたんだ。。。
小さくついた溜息が。。。
小さな小さな塊になって。。。
スルリとこの掌から。。。
滑り落ちていくその様を。。。
まるでスローモーションのように。。。
目の当たりにした。。。
少しだけ。。。くじけた心。。。
少しだけ。。。閉ざした未来。。。
もう少しだけ頑張れるけど。。。
今は少しだけ。。。眠りたい。。。