シレンとラギ | 戯言

シレンとラギ

いやあ、久々に来ましたねぇ。

パンフレットを買ったのは4、5年振りじゃないかしらん。(コレゾという作品しかパンフ買わないことにしてる。)

映画館に着いたのが開始にちょうど良い時間ではあったけれど、3時間以上も上映すると思ってなくて、ちょっと引いてたんですが、時間を感じないほどに面白かったです。そういう意味で言えば、「愛のむき出し」と同じくらい。

で、ゲキシネということ自体にも引き気味だったのですが、気にならないほどに素晴らしかった。舞台のテレビ放映とか、距離感を感じて見るに堪えないのに、まったくそんなことがありませんでした。

話もさることながら、演技も素晴らしかった。

永作ちゃんのしかめっ面が鼻につくところもあったけれど、途中からは返ってチャーミングに見えた。

どの役者さんの演技も表情もとても良かった。

そして、衝撃のラスト。

シレンの最後のセリフがとてもカッコイイ。

スペクタクル、エンターテイメント、華、いろんなものがひっくるめられていて、もうスンバらしかった。


ありがとうございました。


藤原竜也をスキにならなかったら観なかっただろうなあ。

ありがとう。


追記:そうそう。入場特典もらえたんだよね、期待していなかったのに。

大型ポスカみたいの。嬉しかった。これまたありがとうございました。