高校入試も終わった今、

どう考えても偏差値が足りなかった息子が

どうして合格できたのかを考えるようになりました。

 

思い当たるのは2点。

①運動で培った体力(忍耐力)

②塾の先生と立てた12月からの作戦

 

①運動で培った体力

勉強は「体力」だとつくづく感じました。

冬の最後の追い込み、朝から夜まで集中力絶やさず勉強できたのは

自然についていた体力のおかげ。

息子は、8月中旬まで一日中、時には早朝から暗くなるまで

ずーっと野球をやってました。

暑い日も寒い日も、淡々と。

その姿が、年末年始、塾に行く姿と重なりました。

どんだけ勉強しても、野球よりは疲れないそうです。。。

 

②12月からの作戦

これがよかった。

息子は特に得意科目があるわけではなく

全教科平均的にまあまあな点を取る男。

それでも志望校には足りない。

 

そこで、入試まであと2か月の頃、

これからどうしていくか塾の先生に相談したところ、

 

「理・社に全振りしましょう!」

 

とのご意見。

夏以降、国語が飛躍的に伸びていて

英・数はまあまあ

志望校の傾向から行くと、理・社で差がつくので

それを伸ばせば可能性があるかもとのこと。

これには納得。

 

もうここはプロの意見に任せよう、ということで

文字通り「理・社」に全振り。

中学の理・社って、勉強するとすぐ効果出るんですね。

結果、2か月で10点ずつくらい伸びました。

英語・数学に時間を取られたわりに伸びなかったところ、

最終的には理・社に救われました。

塾の分析、お見事でした。