「カルガモ大騒動」@六本木
朝、ゴミ捨てに行ったら、マンション管理人さんがカルガモ親子がいて困ってる、と。
早速現場の敷地内駐車場に行ってみると、
親鳥1羽、ヒナ6羽のカルガモ親子が行列でうろうろしてました。
水溜りで水浴びしたり、花壇をのぼってみたり。
どうやら高台になった隣地の森から降りてきてしまって、
帰れなくなっている様子。
しっかし可愛すぎです!!
管理人さんが区の野鳥窓口に電話してくれましたが、全く対応できないとのこと。
この駐車場を出ると、交通量の多い道もあるし、危険。
そこで、急遽住人数名でカルガモ捕獲大作戦に。
親鳥は随分頑張って我々を威嚇してたけど、ついに断念。
親鳥が飛んで逃げたスキにヒナを捕獲。小さいのに思ったよりかなり素早いです。
でもなんとか6羽無事捕獲成功。
フワフワで柔らかかったです(笑)。
大きなポリバケツに入れて、急いで隣の管理区域の森に戻してあげました。
ずっと親鳥、ヒナともに鳴いてたけど、無事親子再会できたかな、、、
心配でなりませんでした。
・ ・ ・
で、仕事場に戻って、心配ながらも仕事をしていたお昼。
窓から、あのカルガモ親子が行列で目の前に歩いてくるのを発見!
穏やかな表情で、こちらを見てきました。一瞬目が合ったように感じました。
なんだかその時、親鳥がありがとうって言ってるようで、妙に感動しました。
そしてまた向こうへ歩いていって、見えなくなりました。
ちゃんとヒナも6羽いて、ほんと嬉しかったです。
これからも元気で過ごして、大きくなって欲しいものです。