一緒に映画を観たい人は、恋人です。
彼女は映画が大好き、いや、映画中毒の女性です。
恋人とはSNS経由で知り合いましたが、そもそものきっかけは映画。「めちゃくちゃ感性が合う」って、思ったんですよね。
ただ……。恋人と比べると、私は観てない方かも。恋人は映画中毒なので。と言っても私も映画に関しては◯◯の◯◯◯なんですが、それでも恋人の方が映画オタク。
あと、私自身、強迫性障害特有の強いとらわれから、自分の中で決めた席に座らないと落ち着かず。
元サッカー選手のベッカムも強迫性障害で数字に強いとらわれがあり、奇数だと落ち着かず。冷蔵庫の中の飲み物が奇数の場合、一つ隠して偶数にするそうです。
それを知ったとき、めちゃくちゃ共感したというか。
他の人にとっては、どうでもいいことでも、本人にとってはものすごく気になって苦しいんです。
変人に見えないように気をつけているんですが。
いや、変人に見えても、日常生活に支障をきたさなければ、もうそれでよいのかも。
働いても働いても不安で、必要以上に生活レベルを落とし節約をしてしまうのも、将来、働けなくなったら不安という気持ちがあるから。
祖父も私と同じ性質(おそらく祖父も強迫性障害)で、働き盛りの年に働けなくなってしまったので、私もいつかそうなるのかもしれないなぁ、と。
あ、映画から話がそれてしまいましたね。