理想汎用AR15を組む!

 

自分的理想のAR15をシミュレーション(gunstruction)で組んでいく。

想定使用状況

武器は適材適所。今回のAR15が想定する状況は近〜中距離200mくらいまでの交戦距離、主にCQB(近接戦闘)やMOUT(市街地戦闘)等を想定している。

 

詳細

 

ほぼ全てのパーツ、アクセサリーを堅実なメーカーのもので固めている。

詳しく見ていこう。

 

オプティック

TrijiconのACOGを使用。

 

少しオールドスクールに感じるかもしれないが、逆に返せば枯れた技術であり米軍に何年も使用され、十分なバトルプルーフもされている。プリズムスコープであるため耐久性が高くコンパクト、優れた視野と固定4倍率の両立によって近距離から中距離まで対応可能。まさに多目的タクティカルスコープである。

 

 

上部に付属のRMRダットサイトは近距離での咄嗟の照準のためでもある。だがそのような場面ではインスティンクトや本体ACOGによる射撃で対応可能だ。ならばこのRMRのアドバンテージはというと、ナイトビジョンを装着した際のパッシブ射撃に用いることができる点だと考える。
 

レーザーデバイス

画像はEotechのATPIAL PEQ15である。

ほんとうは最新のNGALを装着したかったがこのシミュレーションには実装されていなかった。

現代戦においてレーザーデバイスは必須といって過言ではない。ナイトビジョンと不可視光のIRのレーザーの組み合わせは暗闇を制するためのスタンダードであり、それを前提とした戦術がいくつも存在する。

タクティカルライト

SureFireのM600

言わずと知れた、ライトといえばのSureFireのタクティカルライトを使用している。少々グッチなパーツだが確実に信頼できるものである。銃につけるライトは暗闇を照らすだけでなく相手の目眩しにも利用する重要なものである。特に相手もナイトビジョンとIRレーザーを装備するようなニアピア戦においては、ライトをより戦術的に使えるものが勝利する。

 

サプレッサーの影が出ないようできるだけ前方に装着している。

 

ストックまわり

マグプルCTRストック

様々な法執行機関や軍の特殊部隊で多くの用例があるストックである。マグプルのパーツは軽量かつ耐久性があり重宝する。

 

H&Kのバッファチューブ

ドレインホール(排水口)があり、OTB(オーバーザビーチ)性能を付与する。

 

ASAP

多くの用例がある。

 

ガイスリー社製のバッファスプリング

信頼性が高く、ダブルコイルのような構造になっており、反動をマイルドにしてくれる。

 

ロアレシーバーまわり

 

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ロアレシーバーはガイズリー社製。信頼できる代物だ。

トリガーガードはマグプル製。下に広がっており、グローブを付けていても確実にトリガーを操作できる空間をつくっている。

 

エルゴグリップ

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その形状、ラバーの材質は確実なグリップ性能を提供する。英特殊空挺部隊SASの採用するL119A2にも同社の近いモデル装着されている。

 

 

ガイズリートリガー

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AR15のトリガーといえばガイズリーである。あらゆるTier1部隊のライフルにインストールされており、その2stageのトリガーはクリスピーなブレイクと短いリセットをもつ。射手にすばらしい速射能力を提供する。

 

 

 

左:ガイズリーセレクター 右:マグプルボルトリリース

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セレクターは信頼に足るガイズリー社製。アンビになっており、右側のセレクターは右手で構えた際の人差し指による誤操作を防ぐため、少し短くなっている。

ボルトリリースもアンビになっており、人差し指による素早いエマージェンシーリロードを可能にする。

 

アッパーレシーバーまわり

 

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アッパーレシーバーはmilスッペクM4アッパーレシーバーを採用。M4フィードランプを備え、M855A1といった強力な5.56mmNATO弾をスムーズに装填可能だ。

 

ガイズリーボルトキャリア

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心臓部とも言えるボルトキャリアは信頼と安心のガイズリー社製。特殊なコーティング(ナノウェポンコーティング)がされており、非常に堅牢である。

 

Radianチャージングハンドル

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本チャージングハンドルはサプレッサー使用時の射手へのガスの吹き戻しを軽減する構造になっており、常時サプレッサー運用を想定する本銃とも相性が良い。

 

ハンドガードまわり

ガイズリーMk16ハンドガード
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米軍のM4改修URG-Iにもほど近いものが採用されている。戦車のように堅牢にできており、シミュレーターでは描写されていないがハンドガードの回転を防止する爪があり、レーザーのゼロも狂わない。M-LOkが採用されており、拡張性にも富む。

 

ダニエルディフェンス12.5inバレル

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バレルはDaniel Difence社製。堅実なメーカーであり、信頼性も高い。12.5inを採用した理由だが、丁度いいからだ。10.5inもコンパクトであり、十分殺傷能力を持つ速度まで弾を加速させられる。しかし、12.5inはそれよりもさらに銃弾のポテンシャルを発揮させられる。ネット上にもバレル長による銃口初速の変化の表などがおちているが、それを参照しても2in分のバレル長の違いは小さくない。だからといって14.5inといったさらに長い銃身は、サプレッサーを常時装着しCQBも想定するこのビルドには長すぎると判断した。取り回しが良く、十分な速度を持った弾を撃ち出し、ターゲットに着弾した際にほぼ確実にフラグメンテーションをおこす。つまり、12.5inは汎用ライフルのスイートスポットなのである。

 

ガスブロック、ガスチューブ
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ガスレングスはカービンである。Midレングスも可能だが、射撃時にもっとも加熱されるサプレッサーとガスブロックが近すぎるのは良くないとも言われるため、Carbineレングスを採用している。ガスブロックはガイズリー社製を使用。どの会社の5.56mmでもサイクルさせる優れモノだ。
 
SureFire製ハイダー
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本ハイダーは多くの採用例をもつ優秀なものだ。後述するSOCOMサプレッサーを直接装着でき、特にこの3爪のモデルは最もサプレッサーとの相性が良いとされる。
 
SOCOMサプレッサーMini
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SOCOMのなの通り米特殊部隊でも採用された優秀なサプレッサーである。最新のフロースルーの構造ではないが、バッフル型という成熟した技術が使われ、フロースルーよりも射撃音は小さいという。サプレッサーは射撃音を小さくするが、真価は発射炎を小さくすることにある。そのため、取り回しも考慮してフルサイズではなくミニを採用している。
 
 

まとめ

今回は理想の汎用ARビルドを紹介した。筆者は一般ピーポーであるが、プロが使うことを想定し、様々なGuntuberの動画やRedditのクローンコレクトに関する投稿などを参考に組み上げさせてもらった。他にも、.300blkビルド、レシーライフルビルドなど様々な想定のAR15の記事を書きたいと考えている。学術的な投稿ではないため、説明の根拠などは省いている。今後も娯楽として楽しんでいただきたい。