カナダを経ち1週間経ちました🇨🇦
14日間隔離中です。
ワクチン接種完了者は10日間の自己隔離という新しいルールが10月1日から施行されましたが
詳しくは、10日以降に自費でPCR検査を受け陰性証明を入国者健康センターに送付し、隔離終了の案内が来たら自己隔離を終えていいとのこと。
自動的に終わるわけではないようです。
ちなみに両親がワクチン接種済みでも未接種の子どもがいる場合は無効だそうです。
ただ緩和されたと思っていたので、ちょっとがっかり
さて、せっかくこのコロナ禍に帰国したので一応記録に残しておきます。
帰国検討中の人たちの参考になったら嬉しいです。
カナダ国内線バンクーバー空港行きのチェックインカウンターで厚生労働省指定のコロナ陰性証明提出を求められます。
英文Labの証明書を持っていきましたが、国内線・国際線・日本着いてからも英文の提示は求められませんでした。
羽田空港に着き、飛行機を降りたらそのまま歩いてコロナの検査をします。
最初は提出書類の確認。質問表回答で得たQRコードをこの時点で初めて必要とされました。
パスポート、QR、陰性証明の提示を幾度となく繰り返してやります。
何度も何度も同じ書類を別のカウンターごとに提示します。
コロナのワクチン証明書はBC州発行のカードのもので可能でした。
カイルはクリニックで最初のドースを受けて、カードに誕生日が載っておらず、BCの保険証を見せたりしなくてはならず、ここでかなり手こずりました。
その後、PCR検査会場に移り唾液、若しくは鼻咽頭検査をします。
入国時の陰性証明には未就学児は必須ではありませんが、こちらの検査は年齢関係無く検査をします。
唾液を規定量まで出せない幼い子供には鼻咽頭検査をします。生後半年でも必須でした。
その後検体を提出し、別会場のアプリインストール会場へ行きます。
アプリをちゃんとインストールしているか、設定に誤りはないかを確認してもらいます。
説明を受け、最終確認をしたら別会場へ移り
PCR検査の結果を待ちます。
私たちは大体15分くらい待ちました。
その後陰性の結果をもらい、コロナの検査類は全て終了。
その後入国審査などやっと通常の到着手続きに進めます。
この時点で到着してからほぼ2時間。グッタリです。
入国審査ではカイルが日本国籍を所持していないので、3人一緒に外国人の窓口で審査されました。
ここで予想外だったのが、ビザがあっても婚姻証明の提示が必要でした。
私たちは夫婦別姓で、カイルは在留カードがないので余計に突っ込まれたのかもしれません。
息子のカナダのパスポートにカイルのラストネーム表記を見せても無理でした。
戸籍謄本などの婚姻証明を見せろの一点張り。
その場に持ち合わせていなかったので別室へ連れて行かれました。
運良くスマホの過去メールで私のカナダ永住権取得時に移民コンサルタントとのやりとりの中で戸籍謄本のPDFファイルが残っており、それを提示して解放されました。
コロナ禍では外国籍のパートナーと入国する際は婚姻証明が必須なのでご注意ください。
ふと疑問、コモンローパートナーはどうなるのでしょうか、、、。
その後、荷物をピックアップ
(スーツケースが破損していてANAの人が補償してくれると言ってくれましたが、もう疲れすぎてこれ以上此処にいたくなかったのでお断りしましたついてなさすぎる!カナダ来る前に6000円で買った激安スーツケース、、5年近く頑張ったからいっか、、。多分行きのエアカナダの便で破壊されたと思われる。聞いた話ですがコロナで空港関係者の多くがレイオフされて、規制が緩まった今でも元通りの人数を再雇用することが出来ず、人数不足で荷物の扱いがかなり雑だと聞きました。)
これで終わり!と思った瞬間に検疫のワンコが私のカバンに反応もうなんなの、、、
と思いながらも検疫のカウンターに連れて行かれて
機内食の息子の離乳食に反応した模様。。もちろんすぐ解放されましたが。。
可愛いワンコだったけど、もう疲れすぎて呪いたくなった。
その後は無事税関申告を済ませてやっっと到着ロビーに着きました。
私たちは母が迎えに来てくれたのでその車に乗って狭い実家で自己隔離しています。
6:45に羽田空港に着陸し、到着ロビーに着いたのは9:30でした。
息子もなかなか上手に寝れずグズグズしまくった結果グッタリ。
私たちもほぼ24時間起きたままでかなりしんどかったです。私1人+息子では無理だったと思う、、。カイルもいてくれて良かった
個人的にはもう少し効率の良いやり方があるのではないだろうか、、、と思う一方、
空港で検査をしてくれたスタッフの方々は丁寧で、とにかく無事に着いて良かったです。
久しぶりの日本ですが、10月なのに暑い。
湿気がすごくてめまいがします(笑)