以下、今週の実有資産まとめと投資方針となります。
■為替
<実有>
種別 | 銘柄 | 数量 | レート | PIPS | 前週比 |
FX | MXN/JPY | 80万通貨 | 9.204 | +394.8 | 殆ど変らず |
FX | TRY/JPY | 10万通貨 | 4.674 | -84.5 | 少し下落 |
参考 | USD/JPY | 0 | 153.24 | - | 上昇 |
参考 | AUD/JPY | 0 | 99.004 | - | 少し下落 |
※MXN/JPYの取得平均5.256、TRY/JPYの取得5.519
<投資方針>
ドル高に動いた1週間でした。
ドル金利が高止まりする…との思惑から
ドルが選好されている形となっています。
日本ではドル円が152円の壁を破って、
その勢いのままに153円台を付けた…
円はどこまで下がるのか…等々
円の弱さに対する懸念が増えていますが、
先週の動きはあくまでも『ドル高』です。
財務大臣等は、牽制発言を続けていますが、
具体的なアクションを採らないだろう…と
市場から甘く見られており、
ドル円が反落してきそうな雰囲気はありません。
155円まで騰がれば介入するのでは…等
日銀が動くと予想する記事も散見されますが、
130円の時も140円の時もスルーした日銀を
いまさら信頼することはできません。
そんな流れでの153円なので、一気に160円へ…等
極端に騰げることはないと思っています。
ただ、日本のインフレも進んでいるので、
年後半に『ゼロ金利解除』に動く可能性には留意してます。
■株、債権、コモディティ、等
<実有>
|
<投資方針>
あまり大きな動きは出ていません。
一部のETFが騰がっているように見えるのは、
先週の騰げが今週に反映されたことが理由です。
米国のインフレがなかなか沈静してこない中、
原油価格がここ数か月騰がり続けています。
米国経済の影響を受ける他国でもインフレが収まらず、
世界規模のインフレになり始めているようにも思えます。
このまま世界が高インフレ状態に陥ったら、
どんな世界になってしまうのだろうか…
具体的にイメージしておく必要があるかもしれません。
私のフォートフォリオとは関係無いのですが、
ゆたぼんが8歳の時に6300円で買った仮想通貨が
約22万円にまで騰がった…との記事を見ました。
自らをプチ投資家と呼んでいる私、
小学生低学年にも敵わないのだなぁ…と 苦笑
最後に『相場下落時のポジション買い増し方針』
現時点でのプランは以下となります。(変更ナシ)
*********
150万円(30%) 新興国株(インド等)ETF
⇒カシコン銀行内のK-INDX
150万円(30%) ベトナム株ETF (タイ口座)
⇒カシコン銀行内のK-VIETNAM
150万円(30%) 世界REIT ETF
⇒要調査!
50万円+α(10%) カシコン銀行内のK-GOLD-A
⇒40,000バーツ(約16万円)ポジション保有中
(下落している)パラジウムやプラチナETFを検討
*********
■現物(変更ナシ)
<実有>
ナシ
<投資方針>
①不動産(タイでのコンドミニアムの購入を(中期的に)検討する。)
※購入/賃貸住まい の可能性含めて物件/サービスアパート/ホテル調査
・パタヤカン x 3rd ロード 近辺⇒魅力的な物件が現れるまで待機
・ジョムティエンビーチロード&2ndロード⇒賃貸コンド調査中
②Advance口座とタイのマルチカレンシー口座へ分散?
・Advance口座へグレードダウン?
HSBC口座のメリットが減っているので、ダウングレードし、
最低保証額以外を他銀行へ移すことを検討
・タイで新規銀行口座を開設(マルチカレンシー)?
クルンシー銀行等、マルチカレンシー口座が可能。
HSBC内の米ドルや香港ドルの移管先を検討