以下、今週の実有資産まとめと投資方針となります。
■為替
<実有>
種別 | 銘柄 | 数量 | レート | PIPS | 前週比 |
FX | MXN/JPY | 80万通貨 | 8.913 | +365.7 | 上昇 |
FX | TRY/JPY | 10万通貨 | 4.624 | -89.5 | 少し上昇 |
参考 | USD/JPY | 0 | 149.04 | - | 上昇 |
参考 | AUD/JPY | 0 | 97.784 | - | 少し上昇 |
※MXN/JPYの取得平均5.256、TRY/JPYの取得5.519
<投資方針>
円高方向へ反発しました。
ドル円も149円台まで戻してきています。
殆どの通貨が対円で先週下落分の殆どを取り戻す中、
メキシコペソ円は8.9円を超え直近高値を抜けてきました。
9.0円を付ける日が来るのかもしれません。
日銀は週明けの18~19日に開く金融政策決定会合で、
マイナス金利政策の解除を決める見通しだと報じられています。
恐らくは、「ゼロ金利は当面維持して景気を見定める…」等
植田総裁が配慮したコメントをするだろうと見越して、
今週の為替相場が(逆に)円安に揺り戻した感じがします。
相場にあまり興味が無い知人の多くから
「円高に戻るでしょ! そしたら外貨を買う!」
と、言われることがままあります。
一般のヒトの多くが『円高揺り戻し派』になるに連れ、
逆方向へと動いてしまうような…そんな予感がします。
今週の金融政策決定会合の内容如何で、
クロス円の中期的な方向性が決まるのかもしれません。
■株、債権、コモディティ、等
<実有>
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<投資方針>
総じて堅調な相場…という印象ではありますが、
個別商材により明暗が分かれている感じです。
今週気になったのは、インド株ETFの約3%下落
主要株の1つであるタタ・インベストメント株、
行き過ぎた上昇が続いたとの思惑が拡がり、
11日の取引で値幅制限いっぱいの5%安…、
その流れが相場全体に波及したようです。
相場に影響を与えそうな世界的リスクが少ない状況…
それを良いことに風船のように膨らみ続ける相場…
私の頭には(昨年から)アラート音が鳴り続けていますが、
私自身が『故障』しているだけなのかもしれません。汗
最後に『相場下落時のポジション買い増し方針』
現時点でのプランは以下となります。(変更ナシ)
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150万円(30%) 新興国株(インド等)ETF
⇒カシコン銀行内のK-INDX
150万円(30%) ベトナム株ETF (タイ口座)
⇒カシコン銀行内のK-VIETNAM
150万円(30%) 世界REIT ETF
⇒要調査!
50万円+α(10%) カシコン銀行内のK-GOLD-A
⇒40,000バーツ(約16万円)ポジション保有中
(下落している)パラジウムやプラチナETFを検討
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■現物(変更ナシ)
<実有>
ナシ
<投資方針>
①不動産(タイでのコンドミニアムの購入を(中期的に)検討する。)
※購入/賃貸住まい の可能性含めて物件/サービスアパート/ホテル調査
・パタヤカン x 3rd ロード 近辺⇒魅力的な物件が現れるまで待機
・ジョムティエンビーチロード&2ndロード⇒賃貸コンド調査中
②Advance口座とタイのマルチカレンシー口座へ分散?
・Advance口座へグレードダウン?
HSBC口座のメリットが減っているので、ダウングレードし、
最低保証額以外を他銀行へ移すことを検討
・タイで新規銀行口座を開設(マルチカレンシー)?
クルンシー銀行等、マルチカレンシー口座が可能。
HSBC内の米ドルや香港ドルの移管先を検討