the pillows『Star overhead』/YOASOBI『ハルジオン』 | ジョンとマリィのブログ

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 歌詞に惹かれた

YOASOBI

​『ハルジオン』





ハルジオン」歌詞

歌:YOASOBI

作詞:Ayase

作曲:Ayase

過ぎてゆく時間の中
あなたを思い出す
物憂げに眺める画面に映った二人
笑っていた

知りたくないほど
知りすぎてくこと
ただ過ぎる日々に呑み込まれたの
それでもただもう一度だけ会いたくて

あなたの言葉に頷き信じた私を
一人置き去りに時間は過ぎる
見えていたはずの
未来も指の隙間をすり抜けた
戻れない日々の欠片と
あなたの気配を
今でも探してしまうよ
まだあの日の二人に手を伸ばしてる

境界線は自分で引いた
「現実は」って見ないフリをしていた
そんな私じゃ
見えない見えない
境界線の向こうに咲いた
鮮烈な花達も
本当は見えてたのに

知らず知らずの内に
擦り減らした心の扉に鍵をかけたの
そこにはただ美しさの無い
私だけが残されていた

青過ぎる空に目の奥が染みた
あの日の景色に取りに帰るの
あなたが好きだと言ってくれた私を

誰にも見せずに
この手で隠した想いが
今も私の中で生きている
目を閉じてみれば
今も鮮やかに蘇る景色と
戻れない日々の欠片が
映し出したのは
蕾のまま閉じ込めた未来
もう一度描き出す

あの日のあなたの言葉と
美しい時間と
二人で過ごしたあの景色が
忘れてた想いと
失くしたはずの未来を繋いでいく
戻れない日々の続きを歩いていくんだ
これからも、あなたがいなくても
あの日の二人に手を振れば
確かに動き出した
未来へ


⭐︎⭐︎⭐︎




結成日の916に聴くthe pillowsの曲


『Star overhead』 






 916に想う


加齢に伴い、色々な心境の変化も訪れてきた。



年齢に無頓着で無邪気でいられた20代中頃まで。


子育てに必死で自分のことは後回しにしていた40代中頃まで。


長期的なビジョンを持たずに持てずに、ただひたすら目の前の課題や暗闇と格闘してきたように思う。


生きて行く中で生じた課題に対して、白黒はっきり決着がついたことなんて皆無だったように思う。


グレーで過ごす事の苦しさとの格闘であった人生とも言えるし、まさにずっとこのはっきりしない人生の中を生きていて、今も直面している混沌。


みんなそうなんだと思う。




時を経て、今の実感としては


「100%の正解となる結論なんてない」という思い。


その事に気がつけただけでも良かった。


正しいと思う答えに誘導するためにジョン氏を理詰めで苦しめた事もあったように思う。多々ね。



肉体の衰えを実感する日々に、ふと魔がさした考えが頭を覆う事がある。


充分幸せだったのではないかと。


これから訪れるであろう悲しい現実に怯えているのだ。


でも、上記の考えも生きているからこそ生まれてくる感情なんだと思う。



精神面を充実させたい。


それには読書かな?


でも、老眼が‥


このループは嫌だ。




強くならなくては。


でも少し、肩の力抜いて生きる方法もあるんじゃないか?


このループも最近ではありがち。



曖昧に耐える力や鈍感力が欲しい。



「Star overhead」歌詞

歌:the pillows

作詞:山中さわお

作曲:山中さわお

遠い日の散らばった夢は
星になって頭上にあった
なくしたとうつ向いていたよ
長い間ずっと
少年の抗った日々は
傷を負って無様だった
なのに今 思い出す度
愛おしく思う 不思議さ

時は過ぎてゆく 今も
妥当にただ進んでる
キミはどんな顔してたっけ
幻のよう

一人きり抱え込んでた
非常事態も無償の愛も
残酷に絡まっていたよ
もがく程もっと
キミと見た空とビッグバン
荒れ狂って綺麗だった
写真には残せない場面
僕ら生きている

笑い話みたいな世界を
笑わないで過ごした
僕はどんな声してたっけ
他人事のよう

遠い日の散らばった夢は
星になって頭上にあった
なくしたとうつ向いていたよ
長い間ずっと
少年の抗った日々は
傷を負って無様だった
なのに今 思い出す度
愛おしく思う

一人きり抱え込んでた
非常事態も無償の愛も
残酷に絡まっていたよ
もがく程もっと
キミと見た空とビッグバン
荒れ狂って綺麗だった
写真には残せない場面
僕ら生きている 今を生きてるのさ