ライブ終わりました | ジョンとマリィのブログ

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いま、the pillowsのライブが終わり、電車。まさに東京駅。

仕事がいっぱいいっぱいで、行けそうにないと諦めかけてたところ、バスターズのブログを拝見して、行く決心をしたのです。やっぱり、楽しそうだと。

そして何より、いまの仕事が出来てる、何とか投げ出さないでいるのもthe pillowsの存在が大きい。

そして行って大正解!
しんちゃんの歌声は聴けるし、その他このツアーならではの構成と、いつものMC。
有江さんの楽屋入口が分からなかったエピソードにピーちゃんやしんちゃんが被せてた所は、大爆笑でした。ピーちゃんのキャラが立ってきたのがとっても楽しいです。
あと、しんちゃんの話しが纏まらず時間がかかりそうになって、メンバーが次々と座り込み、とうとう有江さんまで。
何だか、最近有江さんの存在がとても大きくて。よくわからないけれど、ありがとうと言いたい。

本編のライブの方はと言うと熱いロックンロールショウと切ないラブソングの数々。

『ブラゴダルノスト』から『カッコーの巣の下で』の流れは圧巻。『ブラゴダルノスト』は、時々目を閉じて部屋で聴いてる錯覚に陥り、時々目を開けでメンバーを確認して赤坂BLITZにいると確認してという、何ともまあ贅沢な聴き方をしました。
CDで聴くより生の方が音の広がりが感じられ、宇宙空間の中にいるみたいでした。「僕は生きている…。」涙がポロリ。その余韻でカッコーは、泣くしかないでしょ。

キムディールでは、最後に決めポーズもあったし。
どの曲か忘れたけど、二階席を指差してくれたし!
『Calvelo』は武道館のDVDで見たまんま!見れるなんて夢のよう。
3月にSHISHAMOちゃんかカバーした『オレンジ・フィルム・ガーデン』も聴けた。この曲は多分the pillowsのライブ初体験の時に聴いた思い出の曲。
ハンドマイクで聴けた、『Come On,Ghost』と『I RIOT』は、楽しかったな~。

全体の感想!
前のブログで捉えきれてないと言っていた今回のアルバムは、ロックンロールのショウを楽しむためのアルバムのような気がしてきました。
アルバムを一人で音源で聴いてるより、ライブの方が曲も映えてたし、楽しいし、切ない曲は余計に切ない。

さわおさんが、今回のアルバムをライブで早くやりたいと言ってたような気がしたけど、納得でした。

会場限定シングルも演ってくれました。歌詞にジーンときました。自宅で聴くのが楽しみです。

なんか段取り良くしたつもりが、会場に入れたのが何故か最後で物販とかドリンクでドタバタしてしまい、ギリギリになって泣きそうだったけど、結果オーライです。二階席だと余裕で物販買えると思ってたのですが。入れたのが最後という…。

そんなことがあっても、小さい事。
また行けるといいなぁ。