25日に大船渡市赤崎町に行ってきました。

紫波から大船渡までの道のりは、大船渡市内に入るにつれて、いつもとは違う風景に胸が苦しくなりました。

いつも買い物をしていたスーパーは津波で店内がめちゃくちゃに、いつもある場所には、がれきの山。沿岸には重油の後。

何とも言えない、胸が苦しく涙が溢れそうになりました。

大船渡に行った目的は旦那の実家に行くため。実家はは無事でした。みんな家族は無事で、家が津波の被害にあった親戚と暮らしていました。

生きていてくれたことは地震から2日後にはわかっていましたが、実際に会うまでは心配で…

会うと、孫を一番先に抱っこしてくれて、嬉しそうな顔を見ると、じーんとしました。

電気、水道がまだで毎日水汲みをしたり、川で洗濯をしているそう。大船渡でも電気や水道が使える地域もある、沿岸はまだです。私達が行ったときには、電柱の工事をしていました。早く電気の送電が出来ますように。

20歳の時から優しく見守ってくれて、いつもたすけてくれる旦那のお母さん。

ありがとう。私に出来ること、やれることをするしか出来ないけど、早い復興をしてほしい。

あの綺麗なリアス式海岸、美味しい海の幸がとれる海を取り戻せるように。みんなの笑顔がもどるように。

がんばっぺし。がんばっぺし。