今回は少し仕事の話しになります。
私は住宅ローンの仕事をしています。
今回、担当したお客さんは、実家の敷地に家を新築する計画です。
ただし、一つ問題点がありました。
建築する敷地に未登記の建物が建っていました。
住宅ローンを利用する場合、この未登記建物は登記をして、抵当権設定の対象となります。
今回、担当したお客さんは、この未登記建物を登記したくない、抵当権設定したくない、イナバの物置と同じだと言い、こちらの言うことを聞きません。
固定資産税の対象物件としては、市役所から認知されていません。
(→本来は自分から申告する必要有り)
市役所は航空写真で、ざっと眺めて確認するだけ?だとかどうだか?
登記をすると登記費用や固定資産税の納付が求められる可能性があるため、気持ちはわからなくもないですが、これでは住宅ローンをご利用いただけません。
不動産登記法によれば、建物を新築、増築、解体などした場合、1カ月以内に申請する義務があります。 登記を怠った場合、10万円以下の過料が科されることになっています。
今回、担当したお客さんは市役所勤務の公務員さんです。
市民の模範になる行動とは言い難いです。
今まで見つからなかったからいいや。見つかったら固定資産税を払わないといけなくなるから登記したくない。
このような考えは間違っていると思います。
社会ルールの中で、真っ当に生きてこそいい人生を送れると思います。
ではまた。