スゴイ心臓… 地下鉄でのギャルvsご老人バトル その1
ブロガーさんのインタビュー記事は、ご本人の内容確認などもあり、
アップまでに多少の時間がかかります。
ということで、たまに、日々の雑感をアップして、
お茶を濁したりします。
先日、地下鉄に乗っておりました。
雑誌などもなく、「ちょっとたいくつだな・・・」などと思っていると、
すぐそばでそのハプニングは起こりました。
僕が立っていたのはシルバーシートの前。
とある駅でしっかりとスーツを着たご老人が乗ってきました。
彼は一目散に僕の横へやってきて、3人がけのシルバーシートを見渡し、
端に座っている20代女性(イヤーフォンをして目をつぶっている)の肩を
叩きこういいました。
「すみません、優先席ですので代わってください」
そこまで積極的に「交代」をアピールする老人も珍しいなと
思ったのですが、よほど疲れているのかな、とも思いました。
そして、ここからがハプニングの幕開けです。
その20代の女性が表情一つ変えず、こう言い放ったのです。
「ワタシ、疲れているんですけど」(キッパリ!)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! (周囲の乗客の心中を代弁)
ある意味、きちゃいましたね、これは(笑)
たいくつだった時間に訪れたハプニング。
周囲の乗客も、この返答で一気に耳がダンボ化したはずです。
その隣の寝ていたはずの男性が、うっすら目を開けたのを
見逃しはしませんでした(笑)
きっと彼女は「はい、どうぞ」といって席を代わだろう・・・
そんな周囲の予想をはるかに凌駕する、まさに驚愕の返答です。
そして、この返答が、そのポジティブ(?)なご老人の
心の導火線に火をつけたのはいうまでもありませんでした・・・
続く