「うるさいから黙っていてもらえますか小西君」が反論中。 | 我が国のかたち

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平成22年の尖閣事件で自虐史観から解放された私。気づけば日本は大変なことになっておりました。

「うるさいから黙っていて
もらえますか小西君」

先日の安倍総理の指差し指摘に対してブログにて反論しております。



「それに対して、安倍総理は、自分の過ちを議場で指摘されたその場の状況にいたたまれなくなり、私の名前を呼びながら攻撃を行ってきた。」
http://blogs.yahoo.co.jp/konishi_hiroyuki_524/17678140.html

ブログの意見は拝読させていただいたし、
故芦部信喜教授の著書からの引用である
「被疑者または被告人から自白を得る手段として諸外国で行われた拷問は、日本でも明治憲法時代、法律上禁止されていたにもかかわらず、実際にはしばしば行われたので、憲法でとくに『絶対に』禁ずることにしたのである」という説は間違ってはいないと思う。

だが、どんな案件・相手に対して、どういう因果で「しばしば行われたの拷問」なのかに関しては上記故芦部信喜教授の引用があるだけで、小西本人は一切書いていない。出来事だけ書かれても「全くもってそーですね」とは思えんわけだ。

しかも、この憲法はGHQが作ったものだ。

日本の議員が「絶対に」をつけたのであれば故芦部信喜教授の説は「間違ってはいない」のであるが、
これがGHQ案そのものであれば私の考えは変わる。

外国人しかも、「社会主義度の強かった当時のGHQ」が「絶対に」と加えたのであれば
そこには「外国人、そして社会主義提唱者を守る」という確信犯的意図が含まれたものだとも感じる。
そういった意味から考えれば小西がブログで馬鹿にしている安倍総理の
進駐軍が作った憲法だから」「進駐軍が日本人に絶対という言葉を押し付けたのだ」という答弁は的を得たものだと思う。

当然ながら全ての根拠が「故芦部信喜教授」なのだから
小西にそーゆー考え、見方は無いはずだ。


挙句野次を指摘された本人が「自分の過ちを議場で指摘されたその場の状況にいたたまれなくなり」「野田総理はいかに自民党の質問者や議場の委員から議会にあるまじき罵詈雑言を浴びても、決してその威厳を失うことがありませんでした」と書く神経はまさに「子供」だ。

こーゆー「故芦部信喜教授」を延々振りかざすだけの権威大好き主義には
「で、オマエの考えはどーなんだ」と言いたい。

唯一自説と思われる意見は
「子どもがおもちゃを扱うがごとくに憲法を破壊しようとしている」だけ。
それこそ安倍総理に言われたことを皮肉ってるだけの「子供の所業」なのだが本人は得意満面なのであろう。

加えてこれを私の反論が大変面白いと各方面からお言葉を頂いております」「まるで漫画のような話しですが歴然たる事実です」
ツィートする自己肥大ぶりも、呆れを通り越し異常さすら感じる。
我が国のかたち
https://twitter.com/konishihiroyuki/status/329225074269892608

「あまた存在する現実」と折り合いを付けながら物事を先に進めていき結果を出すという能力が政治家には必要。
そーゆー能力なぞ小西には一切感じられない。
相手を馬鹿にして悦に浸りたいのであればTVのコメンテーターにでもなれば良い。

「こーゆー人格だから各方面から批判される」ということには一切気づかぬ人間が「人権」だのなんだのと言ったとこで支持はされない。

<追記>
facebookでご指摘をいただいた。小西はブログにて「故芦部喜教授」と書いているが実際は「芦部信喜

ちなみにこの方は私のFBに法律に関して興味深いコメントを下さる方で「素人の表記はご勘弁願いたい」とお嘆きであった。
私の方も確認不足でした。本当に申し訳ないです。

ブログには「私との質疑によってその御名前すら知らないことが明らかになった戦後を代表する憲法学者である故芦部喜教授」と自慢含みに書いておきながら
前回も間違い今回も間違う。そして総理に対してこの態度。
実際のトコ小西も私同様芦部信喜氏のコトは良く知らないのであろう。
動けば動くほど恥が拡大する民主テイスト満載の議員である。


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