なお地位に恋々「やるべきことはやりぬく」首相 週刊朝日インタビュー 好意的メディアに応じる?
産経ニュース2011.8.8 16:38
菅直人首相は8日発売の週刊朝日のインタビューに応じ、自らの退陣時期に関し「いずれ去る日が来るその時まで、言うことは言い、やるべきことはやりぬく。原子力行政の抜本改革の道筋はつけたい。これが今の率直な思いだ」と述べた。原子力安全庁新設にも意欲を示すなど、首相の地位に恋々とした心情を吐露しており、再生エネルギー特別措置法案成立など「退陣3条件」がクリアされても、なお居座りを決め込む公算が大きい。
衆院解散については「『延命のために解散した』『復興の過程なのにどうして?』という話になるだけだろう」と否定的な考えを表明。その一方で「理由はともかく菅直人を降ろしたい。残念ながらそういう力学がかなり感じられる」と述べ、与野党そろい踏みの「菅降ろし」に対する強い不快感を示した。
将来のエネルギー政策のあり方については「極端に言えば、電力供給を現状の半分にしても国は成り立つようにしていかなければならない」と強調した。
首相は3月11日の東日本大震災発生後、ぶらさがり取材を拒否するなどマスコミ取材をできる限り排除してきた。今回のインタビューには108分間も応じており、自らに好意的なメディアの取材にだけ応じる独善的な姿勢がまたも浮き彫りになったといえる。
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「いずれ去る日が来るその時まで」→今じゃねーぞ!
「言うことは言い」→言いたくないことは言わないぞ!
「やるべきことはやりぬく」→ヤリたくないことは一切しないぞ!
「これが今の率直な思いだ」→これが今の率直な思いだぞ!
何がスクープ独占だ。
何の苦労もせずスクープと言い放つ朝日のクオリティには呆れる。
朝日が相手なら菅は毎週連載もやるわいな。
菅を独占できることでお里が知れるというものである。
まぁ文句を言えばキリがない。
菅と朝日。
内容なんて読まなくても分かる。
最悪立ち読みで終了だ。